三渓園に行ってきました。

あっという間に春がやってきましたね！

先日の休日に、ふらっと三渓園に行ってきました。

丁度、桜が満開です！

桜の花は、１年という月日からすると、桜が咲いている時間はあっという間ですが、

日本人のDNAとして、特別感がありますね。

三渓園は、

明治中期から昭和初期にかけて、横浜を中心に活躍した実業家・原富太郎 (三溪) が、

横浜市本牧三之谷の広大な地所に築造した庭、とのことです。

「自然の景勝は私すべきではない」という思想から、一般的に公開されたようです。

今の時代でも、四季折々の美しい情景を多くの人が愉しむことができます。

アメリカの有名建築家の“フランク・ロイド・ライト”の名言のひとつで、

「自然を学べ、自然を愛せ、自然の近くにいなさい。 自然は決してあなたを裏切らない。 」

また、スペインのアントニ・ガウディは、「自然が作り上げたものこそが美しい」・・・という名言があります。

改めて、自然の中で暮らすこと、

建物も、自然（環境）と調和することで、美しさや落ち着きが生まれるのだなぁと。

都会の雑踏も、それはそれで味がありますが・・・

心身を休める“住まい”の役割としては、安心できる、憩いの場でありたいものです。

レンガの家が、不思議と落ち着きを感じるのも、自然のものだからですかね。