ここのところ梅雨らしい、ジメジメとした日が続きますね。
恵みの雨…ではありますが、家にとって「湿度」は大敵です。
湿度からくるカビの発生が、アトピーやぜんそくなどの原因にもなりかねません。
高温多湿な日本の気候では、普段は見えない壁の中で真っ黒なカビが・・・！！ということも珍しくありません。
そういった事態を防ぐためには、“家の湿度のコントロール”が大切です。
近年では、洗濯物の部屋干しニーズの高まりもあってか、除湿器を使われる方も増えてきていますが、
やっぱり根本的な改善をするには家の性能が大きく関係してきます。
特に大切なのが次の３つです。
1.気密性が高いこと
2.断熱性が高いこと
3.家の中を常に換気すること（２４時間換気）
加えて、調湿性の高い素材を使うことも良いと思います。
気密性が高い住宅は、外の空気を中に入れません。
そのため、湿度が高い梅雨や夏の時期に部屋の中がジメジメせず、冬の結露も防げます。
常にカラッとしていて、空気が動いているから、洗濯物が部屋干しでもよく乾きます。
実際にレンガ積みの家を建てたホームオーナー様からは「特に冬の時期は常に部屋干しだから助かる」との声も。
冬・夏の季節の体験宿泊は人気ですが、この梅雨の時期も案外人気なシーズンです。
ジメジメした空気を感じない、快適な空間で一晩過ごしてみてください。
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