このところ、世界中のあちらこちらで大地震がおき、 色んな二次災害がおき、 ニュースを
にぎあわせております。
夢のマイホームを建築されようとしているお客様は皆様、 家は命を守るものであるとお考えだと
思います。
私達、せらら工房でも レンガ積みの家は 本当に大地震に耐えうる住宅なのか? 自問自答し、
自社で解体実験まで行い、 さらに 昨年7月つくばの土木研究所にて、世界で始めての三次元
耐震実験を行いました。
先月末、平成20年度に耐震実験を行いました6例の 最終耐震報告会議が 埼玉県草加市の
建材試験センターで行われました。
その中で、 なんと レンガ積みの家は、 単にレンガが外装材としてではなく、構造体としての
耐震性をもつことが判明いたしました。 なんと 阪神大震災なみの大地震を四回受けても
尚且つレンガ部分、そして 木造部分に目立った損傷はありませんでした。
木造住宅の耐震性として
筋交い + 構造用合板・・・・・地震に対しての負担度 50~60%
それに対して レンガ積みの家は?
レンガ積層部分 ・・・・・・・・・・・ 地震に対しての負担度 50~60%
筋交い + 構造用合板・・・・・地震に対しての負担度 20~25%
ということは、
大きな地震が起きても、レンガ積みの家では、 お客様の命を 自然災害から守ることはに 間違
いございません。 そして 損傷(ダメージ)が殆どないので、 そのまま 暮らすことが出来ます。
どんなに倒壊しなくても、 そのまま住めるとういことは、 本当に重要なことなのです。
安心で、安全で長持ち しかも メンテナンスフリーで、 冬暖かく夏涼しい 省エネルギー住宅。
一人でも多くのお客様に住んでいただきたいと 心から願う次第です。