今年の夏はどこへ行ってしまったのでしょうか?
でも、 7月の終わり、一足先に夏休みをいただきました。
100年に一度の不況といわれているこの時期に、 夏休みを
いただけることの幸せに感謝です。
私は、 自然と大の温泉好き。
そして もっと好きなのは 田舎にちなんだ地酒(大吟醸酒)です。
今年は 会津若松に行ってまいりました。 会津藩というと最後の幕府の守護神。
激動の時代に生きた人達がたくさんいました。
天地人で、一躍有名?になった若松城
(鶴岡城)
明治維新直前、 このお城が堕ちたと思い、
16歳、17歳からなる白虎隊は、 自らの命をたちました。
(あどけない青年達。 写真はとれませんでした。)
昔の小屋組みはすごい。目を見張るもの
があります。
造り酒屋の屋根
歴史の一場面一場面に触れると、今の私たちがこの世界に生きている事もその上で
初めて成り立っているものなのかと思う。
昔の名残を残した宿場町。 こんな山奥に宿場町とは、 なんとも不思議な感じがする。
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藁葺き屋根は、昔の遮熱の智慧ですね
ノスタルジックな世界に浸って 英気を養ってきました。
今の恵まれた社会に、 あらためて感謝です。