昨年秋に発表された 「全建連・地域木造優良住宅先導システム国産材 モデル09提案」
(全国の中小工務店77社登録が対象)
新築 500戸
ですが、 募集後 3月15日に交付申請書類の受付数が500戸に到達いたしました。
08の春から始まりましたこの提案ですが、 最初の年と比較して思うことは、 確実に普及
しているという実感です。 2008年度は09年度に150棟を持ち越す形となりました。
その150棟を認証後、 新たに500棟の申請ですが、 あっという間に受付申請の申し込みが
終了してしまい、 私達グループでも5棟が申請提出間近でシャットアウトされてしまいました。
やはり、首都圏での普及が一番ですが、 地方都市でも岐阜県、静岡県、山口県、熊本県
での普及が特出しているようです。
申請件数 08/09
千葉 29 / 16
東京 37 / 22
神奈川 56 / 49
埼玉 17 / 16
岐阜 28 / 28
静岡 32 / 33
山口 27 / 29
熊本 41 / 55
当社のある神奈川県をみてみますと、 2008年度は 56棟、 2009年度 49棟となっております。
そのうち、 当グループで登録させていただきましたのは、 なんと
2008年度は、56棟中 41棟の実績
2009年度は、49棟中33 棟の実績
神奈川県の長期優良住宅先導事業106棟のうち、 約7割が、 当グループでの
申請という事になります。 今年からは制限等の問題も出てきましたが、 いずれに
しても追い風ムード。 お客様にニーズは確実 長持ちする住宅に関心が高まっている
ように思います。