最近 ゲリラ雨が続いたかと思えば、 蒸暑い日々が続き、 めっきり
夏らしくなりました。
新聞のあるコーナーで、 『寝苦しい夜が増えたワケ』というタイトルが目に
飛び込んできました。
記事によると、
「梅雨があければ、夏本番。夏の暑さは厳しくなる傾向にあるが、 昼より夜の方が顕著だ。
東京では夜になっても気温が25度未満に下がらない「熱帯夜」の日数が、日中の最高気温
が30度以上の「真夏日」を上回るペースで増えている。
気象庁の統計によると、東京では1945年以降、真夏日が10年間に0.7日のペースで
増えたのに対し、 熱帯夜は同3.8日増。
年によって変動はあるものの、 冷夏だった1993年を除けば、 この20年間は毎年15日以上熱帯夜を
記録している。
理由は都市化に伴う「ヒートアイランド現象」だ。緑地の減少で地表からの水分蒸発量が減ったことや、
エアコンなどの人工的な排熱などが原因。