日本列島が、引き続き広い範囲で猛暑に見舞われています。
岐阜県多治見市では、全国で今年最高の39.4度を観測。
44都道府県の計314地点で、今年一番の暑さとなった。 気象庁は体調管理などに
注意するよう呼びかけているとのこと。
でも、 新聞紙上では
「熱中症 7人死亡」
熱中症とみられる症状で倒れる人も相次ぎ、栃木、茨城、埼玉、千葉、三重の各県で7人が
死亡した。 との記事があった。 同庁の観測によると、各地の最高気温は、 桑名(三重)と
八幡(岐阜)で38.9度 名古屋38.0度など。 関東地方でも練馬(東京)と熊谷(埼玉)で
37.6度、東京の都心でも35.3度 福岡34.3度だった。
太平洋高気圧の中心は除々に東に移りつつあり、暑さは22日がピーク、24日ごろまでの
真夏日という予想だったが、25日になっても尚暑い日が続いている。
体温が37度までが普通の温度なのに、 それ以上の空気温度で 体内調節ができなくなる
のも無理はないが、 死亡者がでるまでとは、 考えものですね。