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木造か、 鉄骨か、 コンクリートか

誰もがご存知の『いい家が欲しい』(松井修三さん著)を読んでいたら、非常におもしろい
文章がありました。
ここに木、鉄、コンクリートの三枚の板が敷いてあります。 その上にしばらく寝て[#IMAGE|S14#]
寝心地を比較した後で、 家をつくる材料には何が良いだろうかと考えるならば、 大概の人は
木を選ぶと思うのです。 体調の悪いときでしたら、 なおのことそうするでしょう?
私は、迷わず木を選ぶし、 人にも木を勧めます。 その理由はたくさんありますが、 一つだけに
限定されたら「温もり」があるからと答えます。 年齢を問わず、人は自分の肌に合わないものに
接すると拒絶反応を起こし、 そのままの状態を強制されると、ひどいストレスを感じることが
感覚的にわかっているからです。(以上 文中から抜粋引用) 」

さあ、みなさんは何を選択いたしますか?
家そのものは箱ですが、 そこに住むのは人です。 体を横たえて休み肌が直接触れるのと、
媒体に空気があるだけの違い。 その差は歴然としています。 マンション暮らしのお客様も
このうだるような暑さの中、 「暑い暑い」を連発されています。
コンクリートや鉄は暑さを溜め込んでしまいます。 そのことについて、 自らの経験談を元に
創業者松本もそのブログの中で、 お話をしていますのでご紹介します。
『熱中症の無い家づくり               平成22年8月15日 松本 祐ブログより抜粋
週に1回は行っているはずだが、書斎にしている東京のマンションに行ってみたら、遮光ブラインドをつけて遮光しているのに、室内はうだるような暑さ!部屋に入ったとたんむっとする熱気を感じ、慌ててエアコンを付けた。
マンション直ぐ冷える!から、とタカをくっくっていたのですが、確かに涼しくはなるのですが、何となく熱気を感じて不快感が残る。
自宅の100年健康住宅仕様とは全く違ういやな空気の環境。
溜まった仕事を片付ける為に書斎に篭り時間を忘れて仕事をしていたが、段々身体が熱くなり変な汗が身体にへばりつく・・・・。病み上がりのせいかな?と思い夕方シャワーを浴びて早々にエアコンを弱めにして休んだのですが、2時間ほどでその暑苦しさに目が覚めたら、体中にびっしょりと汗をかいていた。
おかしいな???と思ってしばらく考えてみたら、思い当たるフシが有った。
それは、コンクリート壁の蓄熱体からの放熱だ。エアコンをつけて冷えても止めると直ぐ暑くなってしまう・・・付けると寒い??? つまり、暖房を掛けながら冷房で冷やしていることと同じことを繰返していたんだ、と気づいた。そこで、一旦起きて長袖と厚手のジャージを着てエアコン能力を目一杯にして、一晩徹底的に冷やし壁体内の篭った熱を追い出したら、翌日からはとても快適に過ごせた。
昨今、この暑さで熱中症で無くなる高齢者の方が多い。高齢者になると体温調節が下手になり、暑くてもそれほど暑さを感じずエアコンを嫌ってつけない家庭に悲劇が起こると聞く。窓を開けて寝てもアスファルトジャングルの都会。昼間蓄熱した熱気やマンション、ビルなどからの放熱で、熱帯夜が年々増え続ける。温暖化が更にスピードを早めている。
エアコンで壁を冷やす間、いろいろと考えるところがあり、改めて家づくりに何が一番大切か、わが社は何を目指さねば成らないのか、という使命感を改めて感じた。
デザインや価格も重要だが、それより、命を守る家がもっと大切だ。
猛暑による外壁からの蓄熱を遮断し、熱中症から命を守り、冬、凍ったようなトイレやお風呂で倒れる高齢者が増え続けるのを阻止できるのは、私たちが創るような遮熱性に優れ、断熱性にも優れ、家計にも優しく、快適で、健康的な家じゃないとならないと。
まだまだ、頭では分かっていても行動に移せない方が多い。
一人でも多くの方を救う為にも、この分かりにくい室温と健康の大切さを繰り返し繰り返し、伝えていかねば・・・と思った次第』
一生に一度の家づくり。 本当にいい家って何だろう? 考えさせられる出来事でした。
タイムリーに読んだ松井さんの本の中に出てきた三枚の板の件も 妙に説得力があり、 うーっむ[#IMAGE|S26#]と
うなってしまいました。