つくばの土木研究所では、世界初第三次実験が四回行われました。
1回目:阪神淡路大震災 100%
2回目: 150%
3回目:新潟中越沖地震 120%
4回目:川口波 80%
本来、五十田准教授は、建物が壊れるまで実験を行いたかったようでした。
でも、実際には三次元の実験装置の方が壊れてしまいそうになり、四回で
実験は中止になりました。
その装置はすごいです!![#IMAGE|S26#]
上をみあげると、 柱やあちらこちらに線が引っ張ってあり、それが装置とそれぞれ
つながっており、 揺れを測定していきます。
ブルーシートでよく見えませんが、 三次元の地震装置です。 色んな揺れのパターンを
再現することが可能です。
いつ起きるかわからない地震。 今回の東日本大地震も相模湾地震、東海沖地震に
先立って起こりました。 健康であることに感謝しながら 毎日毎日を大切に生きて
いこうと思います。