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経験と体感で(お客様宅ご訪問)

昨日 私の大切なお客様宅に訪問しました。
百年健康住宅に住み始めて5年になろうとしています。
始めてお目にかかったのは、7年前。

まだデザインセンターがなかった頃です
ので、現近代ホームの本社での出来事
です。
私はお見積り、発注等の部門を担当して
おりました。
お客様と息統合したのは、実は 床暖房
のお話しです。
というのも、 購入された築5年の中古住宅の底冷えがなんとも
ひどく、耐えきれない。 購入してから二冬はかろうじて過ごしたものの
とても3度目の冬をむかえるにはしのびなく、
   200万円

    もかけて1階の リビングダイニング、
    ホール廊下寝室に2系統で床暖房の
    リフォーム工事をされたそうです。
    しかもその床暖房は韓国のオンドル型式
    のもので、 床暖房単品としての考え方は
    非常にすぐれたものといえるでしょう?
床暖房をいれた上にさらに二重サッシの施工をして、万全に冬の寒さに備えた
つもりだったそうです。
ところが、 二系統に分かれていた床暖房は、一番あたまってほしいダイニングが
まったくあたたまらない状態で、 おまけに暖めようとフル稼働させると、光熱費の
請求額に目が飛び出るほど。
この頃から、 どうして? どうして? [#IMAGE|S39#] と夫婦で考え込んで
いたそうです。
そして、 至った結論は
      「床の断熱
そこから、色んな本を読み、 いきついたのがFPの家→近代ホーム という流れ
になったそうです。
ですので、 最初にお逢いしたときに オリジナル床暖房”ほっとパネル”+100ミリの
ウレタン断熱 の話で大いに盛り上がったというわけです。

マンションから始まり、 増築リフォームした家、 一軒屋  一軒家 と何度も
家を移り住んだご経験が、 ほんものの高気密高断熱住宅とは 何か?という
答えにいきついたと おっしゃっておられました。
世の中には色んな経験を積めることができる環境と出来ない環境があります。
経験をつまずとも、 初めから 本物の性能住宅に巡り合えたお客様は
本当にラッキーです。
また それはみせかけのお金では決して変えられることのできないものです。
これから省エネが義務化されれば、ますますその真価が問われることに
なるでしょう?
一生に一度の大きなお買いものです。 簡単に取り換えられるものでも
ありません。
みなさんが、 満足の笑顔で暮らせる家造りに真剣に取り組んでいきたいと
思います。