せらら工房が 「煉瓦積みの家」を初めて早いもので5年になります。
レンガ積みの家は 今から25年くらい前にオーストラリアから日本に
入ってきました。 発祥の地は長野県のようです。 その工法を持ち込まれた方は
「環太平洋クラブ」を発足。 全国区に展開したようですが、残念ながら今はもう
ありません。 ちりじりバラバラになってちらばっていったようです。
高品質の「煉瓦積みの家」を多くのお客様に展開したいと言う事で、私たちも
SAYYAS JAPANに加盟しております。
今日は その定例会です。
同じ志を目指すからこそ品質が守れる部分があります。
<font size="2“>■ 煉瓦の焼き温度は 1140度で統一
■ 煉瓦積みの鉄筋金物関係はステンレスで統一
■ 阪神淡路大震災の1.5倍強度の振動実験4回にも耐えうる。
■ 煉瓦の防火実験
30分耐火に合格
さらに45分耐火に合格
次は サッシの防火認定も取得するように挑戦しています。
せらら工房本社に使用されているサッシです。
品質こそ命です。 これは創業者松本が常々口にしている言葉です。
今の時代だからこそ、 一番大事な部分としっかり向き合っていきたいと思います。