横浜駅

せらら工房の田畑です。

横浜のサグラダファミリアと言われた、常に工事をしているJR横浜駅ですが・・・

昨年、エキナカ商業施設として、エキュートエディションが開業しました。

最近は横浜駅にはあまり行く機会がなかったのですが、

久しぶりに行ったらその変貌ぶりに驚きました。

レンガであしらった壁が、横浜らしい雰囲気ですね。

（我々が扱っている本物のレンガとは違い、タイルっぽさがあるのは否めませんが・・・）

複数の飲食店が入っており、帰宅途中でも気軽に飲食ができます。

コンコースや待合広場も有し、駅というよりもまさに「商業施設！」な雰囲気でした。

しかも最近は「駅ピアノ」が設置されました！

私もYouTubeで凄腕ピアニストが弾いてみた…的な動画を拝見したことがありますが、

ついに駅ピアノが横浜駅にも！

コロナ禍で暗いニュースが多い昨今ではありますが、

日常の中で「癒し」ともいえる音楽が潤いとなり、

このご時世だから必要とされているのではと考えさせられました。

更に驚いたのが、

シェアオフィス「STATION DESK 横浜」

駅ナカでもオンラインで打ち合わせや仕事をすることができますね。

さらに、新型コロナウイルスなどの対策として、

医療機関で採用されている紫外線照射装置を設置したりなど、

施設としての在り方も、アップデートされてきています。

身近なところで日々進化を繰り返していく様子を見ると面白いですね。

今はコロナ禍で人が密集する場所はなるべく回避するべきではありますが、

駅は、電車に乗る人、降りる人、乗り換える人、また、待ち合わせをする人、買い物をする人など、

「人と人が繋がる場所」でもあります。

そういう意味では、単に移動手段として駅を利用するだけでなく、様々な可能性が秘められているのだと思いました。

私達も、レンガ積みの家・百年健康住宅を通じ、

日々進化して世の中にお役に立てる存在であり続けたいと思います。