当社では特別の事情がない限り、すべての現場が長期優良住宅が標準仕様となって
います。面積等の要件で長期優良にならない場合でも認定低炭素住宅が標準です。
これは、一定以上の性能をもった住宅として、国から推奨されている住宅です。
補助金などでのメリットも受けられます。
その中で、先日基礎が出来上がり、上棟をまつばかりの逗子の現場に行って
きました。
殆どの住宅は北側に水廻りをもってきます。通常は家の基礎の中を水道の配管が通っていたり
しますが、長期に長持する住宅ではメンテナンスがしやすいように配管は１対１で外にでているのが
基本です。
そこに点検蓋を設けて何かあった場合には対応できるようにしているのです。
最初は少しかっこ悪いかなとも思いましたが、家を維持していくために最低限の
メンテナンスが必要だとすると水廻りのメンテは非常に大切なポイントです。
外側には桝も設けていて、何があっても安心できます。
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