いつもお世話になっております
せらら工房広報の入江でございます
先日、近代ホームグループ創業者の本を拝見していた所、
これは今だからこそお伝えしたい!!!と思うお話がありましたのでご紹介させて下さい。
内容は弊社が掲げる「高気密高断熱」の“高気密”の部分です。
断熱は読んで字の如く「熱を断つ」ですので、性能のご想像は
つきやすいかと思われます。
しかし、気密とは何をさしているのでしょうか
その性能とは「建物を密閉しながらも、同時に開放する技術である」という事です。
気密の役割は4つあり、
と言った内容が挙げられます。
中でも④の項目は密閉と同時に開放する技術の「開放」に値します。
このような文を読んでも、どのように開放されるのかという想像が
私には想像できておりませんでした。
ですが次の文を読んだ時、私の脳内にはっきりと想像することが出来たのです。
それは筆者がこう、例えたからです。
〔換気システムは人間が呼吸するための肺にあたります。人が無意識のうちに呼吸をしているように、
換気システムもまた知らず知らずのうちに24時間働いて、空気の質を保つのです。
この時、換気システムが正常に働くためには、空気の出入り口が明確になっていなければなりません。
もし口と鼻以外から空気が体内に入ってきてしまうとどうなるでしょう。肺以外に空気が入ってしまい大変なことに
なるはずです。住宅の換気も同様で、必要以上の空気があちこちの隙間から出入りするようでは、
省エネルギーからほど遠いことになりますし、場合によっては外からの汚染物質を室内に広めてしまう可能性もあります。
すなわち、空気の出入り口を明確にするには、余計な家中の隙間を塞ぐ(密閉)必要があります。それが高気密性能なのです。〕
長くなってしまいましたが、以上です。
(ほんとうの200年住宅―驚異の耐火・外断熱の家― より)
こういうこと!!!!!!!だったのです!!!!!!!!!!!!!!!
機能性の観点として、温かさ涼しさはマストですが、
ウイルスや汚染物質舞うこのようなご時世、
未来へ生きる自分やご家族の為にも質の良いお家はいかがでしょうか。
その質はたった1泊でも感じられるかと思います。
体験宿泊もお待ちしております
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