先日お引渡しをしたお客様のお家であったことです。
家の建築は 解体→地縄はり→地盤調査→改良工事→基礎工事
と順番にはじまっていきます。
基礎の段階で図面上では外ポーチの階段までコンクリートを
うち、一応の形にするようにしています。
今回、まだ下地の段階ではありましたが、お客様から階段について
ちょっと登ったり下りたりするのが気になるんだよというお話を
頂きました。
道路から一段目の階段が斜めになっていて非常に狭い感じがします。
道路から玄関ドアまでの高さを考えたとき、どのように上るのが一番
いいのか？監督や外構業者さんと相談しながら安心できる階段につくり
変えました。
使用前→使用後の写真ですが、階段の高さも抑えられて奥行きもゆったりと
とれたので、安心して上り下りしていただけるようになりました。
外ポーチもやはり家づくりとは一体に考えなければならないことなのですが
タイミングでこのようなことがおきてしまいました。
今後手すりをつけていただき、安全なポーチ階段になります。
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