住宅は完成してからでは大事な部分が見られなくなります。
同じ価格でも中身は全く違います。同じ長期優良住宅でも中身は全く違います。
長期優良住宅とは何でしょう?何が基準なの?多く疑問が残ります。
同じ木造工法でも、中身が全然違うのに長期優良住宅は簡単に取得できます!?
その一つの例としては住宅で最も大事な基礎です。
基礎は布基礎とべた基礎に大きく分かれていて、どちらでも長期は取れます。
そして同じべた基礎でも配筋間隔が15㎝でも5㎝でも長期は取得できます。
そこに金儲け発想になれば自然とどちらを選ぶか分かりますね。
要するに、同じ長期だったらどこでも同じでしょ?という考え方は危険ということです。
真剣に家づくりを考えていれば、まず何が違うの?を確かめましょう。
現在、栄区にて建築中のT様邸の基礎配筋です。
完成イメージはこちらです。
これが全て正しいとは言いませんが、少なくても何が違うの?ということを知っておきましょう。