皆さまこんにちは。せらら工房の佐藤です。
新学期がスタートして子供から社会人まで初々しい姿を見ると何故かほっとします。
懐かしさと同時に頑張れという気持ちにもなりました。
私事では長男が先日入園式を迎えて、妻に任せるつもりが急遽私一人で参加することになり、
まわりの若いママパパに交じって親子共々キョロキョロドキドキ、、、緊張しました。
こうやって成長していくんだなと初めて感じた親心でした。
さて、花粉にも黄砂にも負けない棟梁たちが10人以上集まり、W様邸の上棟を一日で完全に屋根まで決めました。
実は上棟予定だった日が雨予報で、監督と棟梁が相談してずらすことにしたのが大正解でした。
ふんだんに木材を使った在来工法(木造軸組み工法)は日本の風土に適した日本の伝統建築です。
また、技術が進化して全てが機械で加工されるため、間違いや狂いもなく、一日で屋根まで出来るのもメリットです。
工法によっては屋根まで数日掛かることもあるため在来工法が一番私たちに適していると考えています。
目指すのは!
上棟二日目の朝一に屋根防水まで終わることです。
この状態になればもう雨に濡れる心配もないので安心です。
せらら工房を信じ、ご縁を頂いたことに対し、しっかり応えることが私たちの使命と考えています。
家作りは幸せづくりではなく、良い家作りが幸せづくりです。
完成に向けて協力業者様と一丸となって努めて参ります。
おめでとうございます。