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温度と湿度と関係を学ぶ 夏

台風6号、7号 と大きな台風が日本列島を襲いました。

関東は直撃は受けなかったものの、一時的にものすごい雨が降ったりして非常に不快な日が続きました。

雨が降るのはいい事ではありますが、それに伴い湿度がとても高くなります。

ついこの前は 温度が32度で 湿度が87%でした。日本特有のまさに高温多湿の空気感です。

こんな時はとてもじめじめしてまったりとした暑さが体にしみついてきます。

気持ち悪いですね。

そこで 空気と湿度の関係を表した表を見てください。

これはよく建築士の試験にでてくる温度と湿度の関係を表した図です。この図では32度で湿度60%の空気を 温度23度まで冷やしていくと

湿度が100%になって結露するという事を表しています。

冷房でがんがん冷やしてもなとなく気持ち悪い、ちっともさわやかでないと感じてしまうのは

あまりにも湿度が多すぎる空気だからです。

たとえ温度が38度でも湿度が40%の空気は割と暑さを感じないものです。

アフリカの赤道直下のケニヤでは暑いけど耐えられる空気感です。

このように日本ではいかに湿度の高い空気を部屋にいれないか?またいったん入ってしまったら

その空気の湿度をどう下げていくかが大切です。

だから性能住宅には 再熱除湿=温度を下げずに湿度を下げる タイプのエアコンが必要なのです。

なかなか難しい理屈ですが、これを理解するととても快適に過ごすことが可能です。

 

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