こんにちは桜田です。
イソップ童話の「3人のレンガ積み職人」のお話は、あまりにも有名ですね。
それぞれの職人たちは、同じ作業をしていながら、心の持ち方がまったく異なります。
🔵 1人目の職人さん
「見ればわかるだろう。レンガ積みをしてるんだ。朝から晩まで働かなきゃいけない。体もボロボロさ。」
🔵 2人目の職人さん
「これがオレの仕事さ。この仕事のおかげで家族を養っていけるんだ。」
🔵 3人目の職人さん
「歴史に残る偉大な大聖堂を建てているんだ。ここで多くの人が祝福を受けるんだよ。素晴らしいだろう?」
同じレンガ積みの仕事でも、目的意識によって、日々の仕事への姿勢も、感じる喜びもまったく違う。
このお話は、私たちの仕事にも通じる大切な教えだと改めて思います。
せらら工房では、まさにその本物の手積みレンガの家をつくっています。
13年ぶりに会社近くのOB施主様のお宅を訪ね、社内の仲間に案内してもらいました。
当時よりもさらに多くのご家族が煉瓦の住まいに暮らしており、港南区・栄区にはレンガの家がたくさん並んでいました!
「大聖堂」ではなく、家族愛あふれる温かい住まいが街を彩っています!
イソップ童話の世界が、ここ横浜の地で、現実に実現されている――そんな嬉しさを噛みしめています。
ひとつひとつ心を込めて、未来に誇れる住まいづくりをしていきたいと思います!