こんにちは桜田です。
休みの日に小田原フラワーガーデンを訪れました。
園内には色とりどりの薔薇が咲き誇り、その先には静かに水面に浮かぶ蓮の花が…。
薔薇は、華やかさと存在感を放つ花です。
その場にいるだけで、場を明るくし、人の目を惹きつける力があります。
私たちの煉瓦の家にもぴったりですね!
一方で、蓮は水の中から静かに顔を出し、泥に染まらず清らかに咲く。
あえて目立とうとせず、ただ静かに、澄んだ姿を見せてくれる花です。
誰に見られていなくても、美しく咲こうとするその姿勢は、まさに”陰徳”の象徴のように感じます。
私たちせらら工房も、注文住宅という形のないものを形にする仕事です。
「目に見える部分」だけでなく、「目に見えない部分」にも心を込めることが、信頼につながると信じています。
すべての事に通じる事ですが、家づくりにおいても、どちらも欠かせない私たちの大切な在り方なのだと思いました。