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身延山久遠寺の「菩提梯」と家づくり

こんにちは桜田です。
寺社仏閣好きの私ですが・・・
先日、山梨県の身延山久遠寺に行ってまいりました。
名物の【菩提梯(ぼだいてい)】をご存じですか?

久遠寺の本堂へと続く、なんと287段の急な石段です。

一段一段が高く、上り始めると息が切れ、足は重くなり……正直、とても大変でした。

けれども不思議なことに、登り切った先にはただの達成感ではなく、心が洗われるような清々しさがありました。


菩提梯の由来

「菩提」とは、仏教でいう「悟りの智慧」を意味します。

つまり菩提梯は、悟りに至るための険しい道を象徴する階段なのです。

上るのが苦しいほどに、心を無にして一歩ずつ進むことが求められます。


家づくりも同じ「一歩一歩」

せらら工房が掲げる「百年健康住宅」も、一朝一夕にできたものではありません。

創業以来、断熱・気密・耐震・遮熱といった技術を一つずつ磨き上げ、職人と共に挑戦を重ねてきました。
これらは決して派手ではなく、むしろ地道な積み重ねです。

けれども一歩ずつ丁寧に歩むからこそ、長い年月を経ても快適で安心できる家が完成するのです。
せらら工房のフィロソフィは、まさに「菩提梯を登るように」。

地道な積み重ねの先にある、百年先まで続く健康で幸せな暮らしをお届けしてまいります。