こんにちは、桜田です。
秋の訪れとともに街がオレンジ色に染まる季節——10月25日、
せらら工房ではハロウィンイベントを開催します。
私たちせらら工房は「お引き渡し後もお客様とのつながりを大切にしたい」という思いのもと、住まいを通じたコミュニティづくりに力を入れています。今回のイベントもその一環。レンガの家を背景にしたハロウィーンは、異国情緒と温もりが見事に調和します。
実は“レンガとハロウィーン”って、とっても相性がいいんです。
さて、ハロウィンといえば仮装や「トリック・オア・トリート」が定番ですが、その起源をご存じでしょうか?
実はハロウィーンのルーツは2000年以上前のアイルランドにさかのぼります。古代ケルト人が行っていた「サウィン祭(Samhain)」という“夏の終わり”を祝う行事が始まりでした。この日、死者の魂が家族のもとへ戻ると信じられ、悪霊から身を守るために仮面をつけたことが、仮装のルーツだとか。まさに“歴史あるお祭り”なんです。
「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」という言葉にも意味があります。中世ヨーロッパの“ソウリング”という儀式が由来で、死者に祈りを捧げる代わりに「ソウルケーキ」をもらっていたそうです。つまり「お菓子をくれたらいたずらしないよ」という子どもたちのセリフには、実は深い歴史的背景があるんですね。
そんな世界の文化を、横浜市・神奈川県の注文住宅づくりを手がけるせらら工房が、地域の皆さまと一緒に楽しむ——それが今回のイベントの魅力です。
レンガの家はメンテナンスフリー外壁としても人気で、地震に強く、塩害にも負けない性能住宅として注目されています。横浜市でも“評判の良い工務店”として多くのご家庭に選ばれており、デザイン性と安心を兼ね備えたおしゃれ工務店としてご好評をいただいています。
ハロウィンをきっかけに、お家と人、地域と文化をつなぐ時間を。
ぜひ、ご家族やお友達と一緒に遊びに来てくださいね。
きっと、レンガの温もりに包まれた特別な秋のひとときを過ごせるはずです。