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🧱 建築外壁における貼りのタイルと積むレンガの家の違い

こんにちは桜田です。
皆様、貼るタイルと積むレンガの違いをご存じなく

「おたくのタイルの家、素敵ね!」

なんて、お言葉を頂くケースがございまして、是非私たちのレンガの家を知って頂けたら思います!

私共、せらら工房の横濱赤レンガの家(積むレンガの家)は、大変重厚感もあり、地震に強く、断熱性に優れた住宅です。

🧱 建築外壁で使われる貼りのタイルと・・・

せらら工房が採用している積むレンガの家(レンガの家)には・・・

建物の構造や性能、そしてメンテナンス性に決定的な違いがあります。

■積むレンガの家(構造・性能・特徴)

せらら工房が注文住宅で提供しているレンガの家は、単なる外壁の化粧材としてタイルを貼るのではなく、レンガを構造体の外側にモルタルなどで一つひとつ積み上げる工法(組積造)を採用しています。このレンガは厚みが約70mmもあり、構造体の外側に外壁材として自立して積み上げられます。

これは、メンテナンスフリー外壁としても知られる本物の焼きレンガを分厚い壁として構築することで、性能住宅としての高い品質を実現します。

<積むレンガの家の主な特徴>

  1. 耐久性・メンテナンス性:
    レンガ自体は無機質で高耐久性であり、塗り替えや張り替えが不要とされるため、長期的に見てメンテナンスフリーのメリットが非常に大きいです。タイルは一般的に厚みが約6mm~12mmと薄く、既存の躯体に接着剤で貼り付ける工法が主流なため、下地や目地のシーリングは将来的にメンテナンスが必要となることがあります。それに対してレンガ積みの家のレンガは、70㎜の厚さがあり、外壁部に貼らずに基礎から積み上げております。
  2. 耐火性・断熱性:
    積むレンガは、非常に高い耐火・断熱性能を持ちます。横浜市神奈川県で求められる高気密高断熱住宅の技術と組み合わせることで、熱を遮断する効果が高く、夏涼しく冬暖かい快適な室内環境を実現します。この環境は健康住宅としての価値を高めます。

  3. 構造・耐性: 積むレンガは重量があるため、基礎に直接積み上げるなど構造的な配慮が必要です。しかし、この重厚な壁を鉄筋と一体化させる工法により、地震に強い家を実現しています。また、海に近い横浜市などのエリアで懸念される塩害に強い家としても、レンガは非常に優れています。
  4. 意匠性: 重厚感、高級感、自然な風合いがあり、神奈川 おしゃれ工務店ならではの存在感のある外観が特徴です。

横浜市で注文住宅を建てる方、横浜 工務店 人気の会社や横浜市 評判の良い工務店をお探しの方にとって、長期的な安心と美しさを両立できる選択肢です。

🏺 レンガの種類による違い

注文住宅を検討される方にとって、レンガの種類による違いを知ることは重要です。ご質問の日干し煉瓦園芸用レンガ、そして(株)せらら工房様で採用されている建築用セラミックレンガは、主に製法とそれに伴う強度・耐久性が異なります。

  1. 日干し煉瓦(アドービ、日乾レンガ)

粘土、砂、藁(わら)などの天然素材を混ぜて型に入れ、窯で焼かずに太陽の光で乾燥させて固めたものです。焼成しないため強度が低いのが特徴で、主に乾燥地帯の建築や土壁の材料として使われます。日本の気候で外壁材として使用されることは稀です。

  1. 園芸用レンガ

粘土などを成形し、比較的低温で焼成されたものが多いです。建築用レンガほどの高い強度や耐久性は求められておらず、水分の吸水率が高いものもあります。花壇の縁取りやアプローチ、ガーデニングの装飾といった用途に使われます。

  1. 建築用セラミックレンガ(焼きレンガ)

粘土、頁岩、砂などの天然素材を成形し、高温で焼成(一般的に1000℃前後)して作られたものです。焼成により、非常に高い硬度、耐久性、耐火性、そして低い吸水率を持つのが最大の特徴です。これが(株)せらら工房様をはじめとするレンガの家の外壁として積んで使用される「本物のレンガ」であり、東京神奈川県など広範囲の注文住宅で採用されています。

これらの違いは、家の性能や将来のメンテナンス費用に直結するため、横浜市神奈川県で家づくりをする際の重要な判断基準となります。

是非、わたしたち、せらら工房のレンガ積みの家をご覧になってみてはいかがでしょうか?お待ちしております!