最近山火事などのニュースも多く心配なところです。伊勢原市でも日向山の火災がありましたが、人的被害もなく、近くに歴史ある日向薬師宝城坊もあり心配しておりましたが、無事鎮火して一安心です。
火災は、かけがえのない命だけでなく、大切に建てた家という財産を一瞬で奪ってしまいます。特に、注文住宅を横浜市や神奈川県で建てた方、性能住宅を横浜でお探しの方にとって、日々の防火対策は、地震に強い家や塩害に強い家といった構造的な安全対策と同じくらい重要です。
ここでは、安全な暮らしを守るために、誰もが実践できる火災対策をご紹介します。
まずは、普段の生活で心がけてほしい3つの習慣からご紹介します。これらを意識するだけで、火災のリスクがぐっと下がりますよ。
寝たばこ絶対やめる
ストーブのそばで寝ないこと
寝具の近くにライターを置かないこと たばこや暖房器具による火災は、うっかりが多いんです。特に寝るときは注意しましょう。
コンロは離れる時必ず消す
天ぷらなど油を加熱中は離れない
使用後は元栓をしっかり閉める 料理中に少し目を離した隙に、火が燃え広がることもあります。火を使っている間は、その場を離れないことが大切です。
電気器具の正しい使い方
たこ足配線を避ける
コードは家具の下敷きにしない 電気コードやコンセントの周りは、意外と火災の原因になることが多いんです。正しく使って安全を守りましょう。
次に、もう少し踏み込んだ対策を7つご紹介します。これらを実践して、さらに安全な住まいを目指しましょう。
ストーブ周りの整理整頓
可燃物をストーブから遠ざける
給油時は火を消す ストーブの周りに燃えやすいものがあると、思わぬ火災につながります。すっきりと片付けておきましょう。
部屋の片付け徹底
避難経路を確保する
燃えやすいものは置きすぎない 物が散乱していると、いざという時に避難経路をふさいでしまいます。日頃から片付けを心がけましょう。
火遊び厳禁
子どもには火の危険性を教える
マッチやライターは手の届かない場所へ 火遊びは小さなきっかけで大きな火災につながります。お子さんには火の怖さをしっかり伝えましょう。
放火されない環境づくり
ごみは放置しない
建物の周りに燃えやすい物を置かない 放火を防ぐためには、日頃からの環境整備が大切です。家の周りをきれいに保ちましょう。
防火製品の活用
防火カーテンを設置する
防炎製品を使用する 燃え広がりにくい素材の製品を活用することで、火災の拡大を遅らせることができます。レンガの家のように高い耐火性を持つ外壁を選ぶことも、大切な防災対策の一つです。レンガの家を東京や神奈川県で検討される際は、耐久性に加え、こうした耐火性能にも注目してみましょう。
住宅用火災警報器の設置・点検
寝室や階段に設置する
月に1回は作動確認をする 火災警報器は、火災の発生をいち早く知らせてくれる頼もしい味方です。定期的な点検を忘れずに。
消火器の備えと使い方確認
すぐに使える場所に置く
使用方法を家族で共有する 初期消火は火災の被害を最小限に抑える上で非常に重要です。いざという時に使えるように準備しておきましょう。
👉️ これらのポイントを日々の生活に取り入れることで、火災から大切な命を守ることができます。
横浜市や神奈川県で、長く安心・安全に暮らせる住まいを検討されているなら、火災対策の視点も重要です。注文住宅や性能住宅を検討する際には、構造や素材の耐火性にも着目しましょう。
例えば、耐火性に優れ、メンテナンスの手間が少ないレンガの家は、メンテナンスフリー外壁としても人気があります。健康住宅や高気密高断熱住宅といった高性能な家づくりを得意とする横浜市で評判の良い工務店や横浜市のハウスメーカーを選ぶ際は、日々の安全対策だけでなく、災害に強い家づくりにこだわることをおすすめします。