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🧱 心の反映が創る家づくり:せらら工房の原点と注文住宅の本質

🌟 創業の精神に息づく社訓「あらゆる事象は心の反映」

わが社、せらら工房が大切にしている社訓の一つに、**「あらゆる事象は心の反映 純粋で正しい事をひたすら念じ続ければ必ずや神の加護があって成就するものだ!」**というものがあります。

これは、単なる理想論ではありません。親会社である近代ホームの創業者が、まさに「人・物・金」の何も無いゼロの状態からスタートした、血と汗と涙の結晶から生まれた信念です。

  • 無からの出発と「知恵は無限」の精神
  • レンガやFP性能といった品質も確立されていない時代からの挑戦

創業者は、**「知恵は無限にある」**という精神を胸に、現場の環境整備を徹底し、職人さん、そして何よりもお客様からの信頼を一つひとつ積み重ねていきました。その結果、会社は評判を呼び、ついにはTVで「業界の行列のできる工務店」として取り上げていただくまでになったのです。

この創業の精神は、今のベテラン社員たちに脈々と受け継がれています。彼らは創業者から直接学び、お客様目線経営感覚を兼ね備えた、頼れる家づくりのプロフェッショナルです。

🏡 注文住宅は「物売り」ではない、「人間産業」の醍醐味

しかし、今の住宅業界では、注文住宅というお客様と家づくりを**「一緒に造り上げる」プロセスであるにもかかわらず、残念ながら多くの会社が「物売り」**になってしまいがちです。

注文住宅は、「物を売った・買った」の関係で終わるものではありません。

お客様が「注文住宅を買う」、私たちが「注文住宅を売る」という関係性だけでは、その本質は見えてきません。なぜなら、本当の家づくりをして建てられたお客様は、決して「貴方から家を買った」とは言わず、**「一緒に家を造った」**と言ってくださるからです。

住まいは、共に汗を流し、楽しみ、苦労を乗り越えるプロセスがあってこそ、本当の意味での信頼関係が生まれます。これこそが、注文住宅の最大の醍醐味です。

⚠️ 大きな落とし穴

この本質を見失い、性能、間取り、設備、仕様といった「モノ」だけに目を奪われて家づくりを進めてしまうと、大きな落とし穴にはまることがあります。

もちろん、性能も間取りも非常に大切な要素です。しかし、それ以上に重要なのは、「一緒に造り上げるパートナー」としての信頼感です。この信頼感が欠けた家づくりは、売り手と買い手の双方にとって大きなストレスとなりかねません。

🤝 信頼と想いが創る、間違いのない家づくり

私たちせらら工房が目指すのは、**「お互いが相手を思える家づくり」**です。

  • 私たちがお客様の未来の暮らしを想う。
  • お客様が私たちパートナーの仕事と想いを理解してくださる。

この相互理解と信頼こそが、間違いのない家づくりに欠かせない、最も重要なポイントなのです。

だからこそ、住宅産業は単なる製造業ではなく、**「人間産業」**と呼ばれる所以があるのです。

せらら工房は、この「心の反映」と「人間産業」の精神を胸に、お客様と共に最高の住まいを創り上げてまいります。