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「積みレンガ」vs「貼りレンガ(タイル)」の違いとは?

「積みレンガ」vs「貼りレンガ(タイル)」の違いとは?

横浜・神奈川で一生モノの「地震に強い家」を建てるために

横浜市で注文住宅を検討される際、多くの方が「レンガの外観」に憧れを持たれます。しかし、実は「本物のレンガを積み上げた家」と「タイルを壁面に貼っただけの家」では、その構造も資産価値も、そして住まいとしての性能も全く異なることをご存知でしょうか。

今回は、横浜・神奈川県でレンガの家を専門に手掛ける工務店の視点から、両者の違いと、積みレンガ工法が持つ客観的なメリット・デメリットを詳しく解説します。


1. 「レンガは地震に弱い」という誤解

レンガの家が地震に弱いというイメージは、海外の旧い建物が崩壊するニュース映像などの影響かもしれません。しかし、それらは日干しレンガを粘土で積み上げただけの、鉄筋が入っていない構造です。

せらら工房が提供する赤レンガの家は、それらとは根本的に異なります。実は、しっかりとした重みのある良質のレンガは、ただ積み上げただけでも地震の横揺れに強いことがわかっています。

その理由は、レンガ自体の重さが「安定性」を生み出すからです。

「起き上がりこぼし」が倒れないのは、重心が低いからです。あるいは江戸城の石垣も、鉄筋や目地がないにもかかわらず大地震に耐えてきました。これは巨大な石の圧倒的な重みが、地震のエネルギーを抑え込んでしまうからです。

赤レンガの家では、1万個以上のレンガを積み上げ、さらにその中に鉄筋を格子状に配して四隅を強固に結びつけます。この重厚な壁が四方で力を拮抗させることで、建物全体が驚異的な安定感を持つ地震に強い家となるのです。

世界初のレンガ積みの家:耐震実験の様子


2. 「鎧」を着るか、「城壁」で守るか

ここで「貼りレンガ(タイル)」との決定的な違いをご説明します。

  • 貼りレンガ(タイル): 建物本体(躯体)に接着剤や金具でタイルを貼り付けます。これは人間に例えると、重い「鎧(よろい)」を着せられている状態です。建物自体に外壁の荷重を負担させてしまうため、構造へのストレスが避けられません。

  • 積みレンガ: 建物本体とは切り離し、基礎の上にレンガを自立させて積み上げます。建物に重さをかけず、外側に強固な「シェルター(城壁)」を築くようなイメージです。

また、「目地のひび割れ」を心配される方もいますが、赤レンガの家では1200℃近い高温で焼かれた非常に硬いレンガを使用するため、漆喰よりも強固なモルタルを目地に採用できます。レンガの自重(重力)によって目地も常に圧密され、100年以上の耐久性を維持することが可能です。広島の原爆ドームが爆心地近くで今なお姿を留めていることも、レンガ構造の強靭さを物語っています。


3. 客観的なメリットとデメリット

お客様に寄り添う工務店として、公平な視点で比較をまとめました。

比較項目 積みレンガ(せらら工房) 貼りレンガ(タイル)
耐久性 100年以上(資産価値が落ちない) 接着剤の劣化による剥離の懸念
メンテナンス メンテナンスフリー外壁 10〜15年ごとの点検・補修が必要
断熱・遮音 二重壁構造により高気密高断熱住宅を実現 標準的な性能
耐災害性 地震・火災・塩害に強い家 揺れによる剥落のリスクがある
コスト 初期費用が高め 初期費用は抑えられる

最大のデメリットは「初期費用の高さ」と「施工期間」です。職人が一つずつ手作業で積み上げるため、どうしても時間とコストがかかります。しかし、30年、50年スパンで考えた際の外壁塗装や補修費用を算出すれば、トータルコストでは積みレンガの方が圧倒的に経済的です。


4. 横浜の風土に選ばれる理由

神奈川県や横浜市は海に近く、潮風による塩害対策が欠かせません。一般的なサイディングは塩分で劣化が早まりますが、本物のレンガは変色も腐食もしません。また、天然素材であるレンガは化学物質を含まず、家族に優しい健康住宅としても最適です。

横浜市で評判の良い工務店や、人気のあるハウスメーカーをお探しの方は、ぜひ「見た目」だけでなく「構造」に注目してみてください。神奈川のおしゃれな工務店として、私たちはデザイン性はもちろん、何世代にもわたって住み継げる性能住宅をご提案します。


注文住宅を神奈川県や東京でお考えの皆様。

時が経つほどに美しさを増す「本物の積みレンガの家」を、ぜひ一度その目で確かめてみませんか。