世界の車窓から ～旅行記ドイツ編①～

長くお休みをいただいておりました。

私は初めての海外でしたが、この際ガッツリ行こう！！と思い、

ドイツ・スイス・フランスの３カ国に行ってきました。

長期のお休みを会社から頂くことができ、とてもありがたく思います。

合計９日間で移動も多い中でしたが、

歴史を感じる建物・史跡観光に、芸術鑑賞、大自然、食べ物、買い物、異文化・・・

すべてがとても濃い時間でした。

成田空港からドイツのフランクフルト空港まで、ひとっ飛び！

ちなみに、

途中サマータイムの切り替えという慣れないシステムも経験して、日本との時差は８時間でした。

まずはドイツに行きました。

特にロマンチック街道にある「ローテンブルク」の街並みが素敵でした。

ローテンブルクは、ドイツ南部のバイエルン州にある、中世の街並みが綺麗に保存されている都市です。

城壁などの建造物が中世のまま残った街が素敵でした。

街の歴史は9世紀頃にさかのぼり、12世紀に最初の城壁が築かれたようです。

可愛らしい家々が建ち並んでいます。道は石畳で、昔は馬車で移動していたようです。

庁舎にある塔から街を見渡すこともできました。（階段がきつかった・・・笑）

オレンジの屋根で統一されているせいか、街並みが美しく、圧巻でした。

ここはよく絵葉書などでもよく見る「プレーンライン」という有名な場所です。

ローテンブルクで1番の写真撮影スポットですね。

何百年も残り続ける建物はやはり美しいですね。

ヨーロッパは地震が日本よりも少ないということもあるのですが、

戦争からも逃れ、人々の生活に馴染んでいる佇まいは、歴史を感じます。

いつまでも残り続けることで、より価値が高くなる・・・

そんな家が、日本にももっともっと増えると良いですね。

（ブログが長くなりそうなので、続きはまた後日・・・）