せらら工房の暖かい家

実際の話、交通事故死をする数の2倍程の人が、

住まいの中で命を落としているという現実があります

（人口動態統計：厚生労働省大臣官房統計情報部より）。

ここのところ、横浜でも一気に冬らしく寒くなってきました。

室内での温度差、特に入浴時の温度差は、実は非常に危険と言われています。

ヒートショックが原因で、特に高齢者の方が、浴室やトイレで倒れるというケースが多いのです。

部屋の温度差が原因で起きるヒートショックは、

当たり前のように感じつつも、本当は恐ろしいことです。

昨今、新築住宅の性能は一般的に向上してきています。

リノベーションにおいても、各メーカーの研究も進み、

断熱パネルの施工や樹脂製・断熱ペアガラスへの取り替え、

もしくは二重の取り付けなどを施すことにより、断熱・気密性能を上げることは十分に可能になってきました。

日本の新築住宅では、2020年から高断熱が義務化されますが、

それでも、従来の家でその基準を満たしている家はわずか5%と言われています。

それ程、日本の住宅は世界的には遅れているのが現状です。

せらら工房のレンガの家は、以前より、2020年の基準を難なくクリアしているほどの、超高性能住宅です。

住宅を計画する際、

見た目だけのデザイン性をゴールにするのではなく、

長く住まう家だからこそ、

健康で暮らす、健康寿命を延ばすという視点も大切にしていきたいものですね。

せらら工房の冬の寒さを和らげる、快適な暖房方式のひとつに、

「癒しほっとパネル」（温水床暖房）があります。

断熱材との相乗効果で、足元からぽかぽか快適になります。

無垢材でも床暖房対応が可能で、

お客様からはよく「スリッパもいらないね！」というお声をいただきます。

この冬、せらら工房でも床暖房体験として「体験宿泊」の受付も開始しました。

ぜひお気軽に、ひと晩体験してみてください。