今年もまた、「街はイルミネ~ション♪」な季節がやってきましたね!
先日、ふらっと首都圏最大級の550万球のイルミネーションを見に行ってきました。
首都圏最大級・・・とあって、多くの電球で彩られていて、とても綺麗でした!
電球といえば、住宅においてもここ数年でLEDが主流になってきました。
照明は、その計画によって、空間の見え方が大きく変わるのでとても重要ですよね。
照明には、シーリングライト、ペンダントライト、ダウンライトなど、さまざまな種類がありますが、
最近はダウンライトが主流で、複数使うパターンが人気のように思います。
ダウンライトは、シーリングライト1つで部屋全体をまんべんなく照らすのとは違い、
器具が天井に埋め込まれているため、スタイリッシュで天井面がすっきりとしますね。
しかしダウンライトの特徴として、
シーリングライトに比べて上方向や横方向への光の広がりがないため、
壁や天井が暗く見えてしまいがちです。
そのため、部屋の灯数としては充分な数なのに、なんだか空間が暗く感じてしまうことも。
ですから、ダウンライトを使いたいときには、しっかりと照明計画を立てることをおすすめします。
上の写真のように、壁面・室内レンガを照らすことで光を楽しむこともできます。
その場合は、窓やドアなどの建具、エアコンなどにも注意が必要です。
設置数については、メーカーによって明るさが微妙に違うため、
あくまで目安となりますが、LEDダウンライトの場合、
1畳につき40〜60w相当の灯数にすると良いようです。
8畳であれば、全部で320w〜480w相当の明るさがあれば大丈夫と言われています。
ダイニングテーブルやデスクには、
100w相当の明るさのダウンライトを配灯すると、しっかり手元に明かりが届きます。
スタンドライトを置いたり、ブラケットをつけるのもおすすめです。
ダウンライトの場合、テーブルやデスクの上方には、
他の部分よりも、ダウンライト間のピッチをつめて2灯または3灯を集中して配灯すると手元がより明るくなります。
ダウンライトは、スポットライトとして使ったり、複数使って部屋全体を照らすこともできるので、
部屋や用途、お好みによって計画できるところが、面白いですね。
また、せらら工房のレンガの家ならではですが、
レンガの質感を照明で上手く照らしてあげることで、外観がとてもよく映えます。
インスタ映え?!にもなりますね!
参照:https://www.houzz.jp/ideabooks/88448601/list
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