先日の休みの日に、
「そうだ 京都、行こう」と思い、京都に行ってきました。
ちょうど、遅咲きの桜や新緑がまた美しい時期でした。
京都をじっくりと見て周るのは、私は中学の修学旅行以来でした。
近年はやはり京都もインバウンドブームのようで、
観光客は日本人よりも外国の方が多い印象でした。
色々と見て周りましたが、
今回見たかった場所の1つがこちらです。
京都市左京区の南禅寺にある・・・
水路閣!
朽ちかけ方がこれまた渋い・・・!
連続して続く美しい曲線が美しい、レンガのアーチ橋です。
このアーチの上は、現在も水路になっていて、
琵琶湖の水資源を人為的にコントロールするために、
明治21年(1888年)、南禅寺の境内に建築されたようです。
現代では鋼やコンクリートなどが材料として使われることが多いですが、
文明開化から間もない明治の頃は、主にレンガが使われていました。
レンガには、現代のコンクリートにはない、頑健さと機能美とも言える経年変化の美しさがあります。
歴史を感じる建物には、なぜか私達を魅了する力があります。
私達せらら工房が建てる、レンガの家も100年後の姿を見てみたいですね。
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