世界遺産

本日、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連の遺産が世界遺産認定されたということで、話題を呼んでいます。

歴史としては、江戸時代に江戸幕府が禁教令を布告してキリスト教を弾圧した後でも、

長崎地方の潜伏キリシタンは信仰を続け、この地域で文化的伝統を密かに守り伝えていたようです。

原城跡や大浦天主堂、さらに禁教期に弾圧を逃れて移り住んだ集落など１２の資産で構成され、

今回、ユネスコの世界文化遺産への登録が認められました。

※長崎県観光連盟公式チャンネルより

私はキリスト教でもなく、新興宗教といったものにもあまり関心はありませんが、

このように人々が受け継いできた歴史というのは、大切にしていきたいですね。

今回認定された世界遺産の集落には、レンガ造りのものもいくつか現存しています。

参考：長崎の教会群インフォメーションセンター

「黒島の集落」

「野崎島の集落跡」

せらら工房の“本物のレンガ”で建てるレンガ積みの家も、

後世に長く住み継がれる家として、何年も残っていくことと思います。

まだまだ職人不足ですので、せらら工房では日本人のブリッククリエーターを募集しています。

【施工実例はこちら】

建てては壊しの建物ではなく、

これからも永く住み継がれる家を作り続けて参ります。

・・・社員旅行で長崎もイイデスネ。