毎月1回 職人さんを代表する役員さんたちが自ら現場パトロールをしています。
現場の環境整備はきちんとなされているか?
足場など危険はないか?
ゴミはきちんと出されているか?
開口部の手すりなど危険防止の措置をしているか?
車の止め方は近隣にご迷惑をかけていないか?
施工途中の現場で、ストッキングで歩いてもOKなぐらいにきれいにしよう!!
というのが環境整備の目安です。
一仕事、一片付けと言いますが、仕事が早くてきれいな大工さんの現場は
なぜか現場がきれいなのです。
ともすると、仕事をして一日一回帰り間際に掃除をする方が時間的ロスが
少ないと思いがちですが、不思議なことに実際の結果はその逆の場合が
非常に多いことも事実です。
社員の目ではなく、一緒に現場を造り上げていく職人さんたちの目から
現場がどうなっているのか? チェックすることはとても大切な事です。
この現場パトロールはもう8年以上前から職人さんたち自らが発想して
始めた内容です。
継続は力なりといいますが、本当に頭が下がる想いです。この力が
現場に確実に現場に生きています。
本当に感謝です。 ありがとうございます。