実は、先日火事がありました。
今 その住宅街の一角に当社の現場があります。
棟梁が朝 現場に来る途中に煙が立ち上っているのが見え、またサイレンの音で
自分の現場に何かあったのかとはっとしたそうです。
当日 用事があり行ってみるとまさに一棟まるごと外壁は残っていたものの
中はすさまじい状態でした。
幸い、火は近隣に燃え移ることなく鎮火したそうですが、またたく間に燃え広がって
いったそうです。
原因は ストーブそばに干してあった洗濯物がストーブに飛んで火がつき
それがカーテンにうつって、あれよあれよという間に全体にということのようです。
空気が乾燥している今の時期 本当に怖いですね。
長崎のホームでも同じように火事で多くの犠牲者がでましたね。
こちらは加湿器?が原因とありましたが、この寒い時期
ストーブやお家をあたためるものがなければ、寒くて過ごす事もできません。
暖をとり、人を守るためのものが火事の原因になってしまうことも怖いことです。
出来ることなら、燃え移るようなストーブではなく、空気をあたため輻射熱で
お家を暖かくする事が望ましいと思います。
お日様の日光であったり、 温水床暖房であったり、時にはエアコンであったり
蓄熱暖房機であったり、体に優しくて安全性の高い暖房器具を選択したいものです。
油断大敵!! くれぐれもご用心を