冬もまっただ中、朝晩の冷え込みは体にしみこみます。
気持ちの良い空間や住まいごこちの良い家をつくるために
「高断熱」と「高気密」と「24時間換気」はどれも重要な要素です。
そしてこの三つの要素はきってもきれない中なので、どの要素が
かけても気持ちの良い空間はつくれません。
まずは「断熱」についてですが
15年前 中古住宅を購入されたお客様の経験談です。その住宅地は
横浜のベッドタウンで高級住宅地と呼ばれる住宅街の1軒です。
バブル時代 大手ハウスメーカーが分譲地として土地建物で1億円以上の
売買価格で販売をしていました。
とても素敵な家並みでデザイン性は抜群です。
でも、その住宅街に住まわれたお客様は皆様こぞって冬家が寒くてたまらない
とおっしゃいます。
一軒家はマンションと違い寒いのは当たり前と考えられていますが
きちんと施工すれば少しの暖で暖かい家をつくることは可能です。
中古住宅を購入されたお客様は1年目は我慢の年でしたが、とうとう耐え切れず
韓国のオンドル方式の床暖房のリフォームを数百万かけてされたそうです。
(※オンドル式床暖房とは 本来の形式は
居住空間の床下に通し、床を暖めることに
よって部屋全体をも暖める設備。)
これでもう大丈夫と思ったものの なぜか暖かくならなかったそうです。
暖かい熱は温度の低い方へ移動するので、全部床下に逃げてしまった結果です。
床の断熱をしていない昔の住宅ではいくらいい暖房設備をつけても全部熱は外に逃げて
しまうという例です。
そこで気づいたのが断熱の重要性だとお客様がおっしゃっておられました。
床・壁・屋根 魔法瓶のように断熱で家をか囲うことは本当に大切な事だとあらためて
感じますね。だから「高断熱住宅」にしなければならないのです。
弊社オリジナル床暖房は 空気をあたため床を冷たくしないという床暖房です。
床の断熱がしっかりしているので、暖かい空気は家の中で輻射熱として還元されて
います。
温水が流れているだけなので、柔らかい暖かさです。お客様に大好評です。
熱を逃がさないために高断熱はとても重要な要素の1つです。
株式会社せらら工房
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