先日、研究者でありメディアアーティストである落合陽一氏の個展「質量への憧憬」に行ってきました。
朽ち果てた木、古びたブラウン管テレビ、花の咲いたコンクリート、路傍の枯れ葉や、錆びた鉄筋・・・など、
“時間による情報の蓄積”を感じさせる作品が多数展示してありました。
質量を持つ物体として、ある意味さだめではありますが、
時間の経過は儚いものです。
だからこそ、希少性を感じ、大切なものであり、美しいものなのだと感じさせられます。
私たちが手掛けるレンガ積みの家も、
年月を積み重ねていくことで味わいを増し、美しさが増していきます。
日本の家づくりは、わずか20~30年ごとに建て替えるのが当たり前になっています。
しかし、世界的に見ると、住宅は100年、200年長持ちするのが当たり前です。
私たち、せらら工房では「百年健康住宅」という使命感を持ち、
レンガ積みの家を提供し続けています。
建てさせていただいた家が、何十年後かに見るのを密かに楽しみにしています。
新築時とは違った、情報の蓄積による美しさをきっと感じることと思います。
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株式会社せらら工房
神奈川・東京で本物のレンガ・ブリックで建てる一戸建て・注文住宅はせらら工房へ。
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