資料請求 来場予約
資料請求 来場予約 電話をする

遮熱と断熱 熱中症に注意

今年の梅雨はもうおしまいでしょうか?
感覚的には雨は少なかった感しょうか?
今日は久しぶりのいいお天気
7月に入り、本格的夏到来でしょうか?
暑い方が好きな人?
寒いほうが好きな人?
いろいろあるとは思いますが、確実に言えることは
夏 だんだん 暑くなってきている
という事実です。現に熱中症で病院に搬送される人が毎年増えているのですから。
今朝もニュースで暑くなり始めは要注意という報道をされていました。
本来 家というのは住んでいる人を守るものでなければなりません。
しかし、だんだん暑くなる現象の中で、家で倒れる高齢者も少なくないのが
現実です。
そこで大切なのは、
熱をシャットアウトすること
具体的には、屋根を遮熱して断熱することがとても大切です。
実は屋根の表面温度は 目玉焼きができるほど高くなっています。

一番高い所の温度がわかりますか? 一番高い部分は白で50度以上。
低い所ですも緑で30度くらいありますんね。
サーモグラフで見ると、外からの温度の差がよくわかります。
では、家の中はどうなっているのでしょうか?

これでわかるように家の中は青一色です。25度くらいでしょうか。
外の熱が殆ど入ってきていないと言う事です。
では玄関先はどうでしょうか?こちらも家の中は28度くらいですね。


外のコンクリートは熱せられてものすごく熱くなっています。
鉄筋コンクリートのお家は熱を吸収するので、冬は暖くていいのですが、
やはり夏はどうしても熱くなってしまいます。
いずれにしても数字や温度分布はうそをつけません。
しっかりとしたデーターに基づく家づくりをすれば、きっと失敗する事も減ってくると思います。
大切なことは客観的な数字に裏付けられたDATAです。
お家の中の熱中症 避けたいですね。