今更ながらではありますが、念願の二級建築士にようやく合格することが
できました。
技術がないなら現場に行って技術を磨け、
知識がないなら勉強して資格をとれ
これが社長の口癖です。
私ももう駄目だと思いながら、今年何とか合格することが出来ました。
但し、学科試験は4回目。
学校へは行かず独学でしたが、ページをめくってはうとうとする有様でこの年になって
何かを覚えるということは至難の技でした。
ただ、試験は落ちても確実に知識は増えるので、そういう意味では非常に有意義では
ありましたが、3回も落ちると気も萎えてしまうのが本音の部分です。
ようやく今年の夏 学科合格となり、製図の実地試験に奇跡的に合格しました。
これで、少しはお客様のお役にたてるかと思うと、本当にうれしいです。
つい最近朝礼で、社長から
正範語録を頂きました。
まさしくその通りだと思います。
本当に苦しかった時、結果だけを見がちですが、友人にやったらやった分が結果として
でるだけの話だから、駄目ならもっと努力すればいいだけだよ。と言われ、
本当にそうだなと思ったことがありました。
何度も試験におちてしまうことは恥ずかしいことではあるけれど、もっと大切な事は
あきらめないでやり続けることなのではないかとつくづく思いました。