今年の4月から入社した新入社員たちが、3か月の研修を終えました!
会長の松本による厳しい指導のもと、正直ついてこれなかった新人もいました。
しかし、それでも乗り越えてきた新人たちは、身体つきも表情も変わり、清々しく、堂々としてきました!
男性陣は、「ワークマン」という、従来の建築業界の常識に捉われない「多能工技術者」として今月から活躍していきます。
建築業界は、「高齢化が進み、職人不足だ」…と、時折新聞やニュースで目にすることがあります。
東日本大震災からの復興事業や公共工事に加え、景気回復やオリンピックの波を受けて民間でもビルやマンションの建設も相次いでいます。
職人不足の原因のひとつに、
若者を中心に「職人=大変・きつい・低賃金」というイメージが先行しているのも、背景にあるようです。
そんな中、私達せらら工房、近代ホームグループが重きを置いているのが、
今年からの取り組みの「職人の多能工(ワークマン)化」です。
家づくりは、通常は大工は大工仕事、レンガはレンガ職人、水道工事は水道屋…と、
各部門ごとに何人もの職人さんが入れ替わり仕事をしていきます。
しかし、私達は、大工であっても、レンガが積める技術を身に付け、レンガ職人であっても上棟の助太刀ができたり・・・と、マルチに仕事を遂行できる職人づくりに力を入れています。
仕事の幅が増えると、天候に左右されず、工期にも余裕が生まれます。
更に、人件費を抑えることができて、工期も短縮することは、会社だけでなく、お客様にとっても大きなメリットになります!
今回の新人教育では、4月から3か月をかけて高校や専門学校を卒業したての若い新人を一から教育しました。
ジムような本格的な身体作りから、熟練の職人さんや会長による直接指導・・・とても大変な研修を乗り越えてきました。
せらら工房の新たな取り組みのワークマンシステム。
自社大工・自社レンガ積み・業者会制度だからできることです。本人たちもやる気いっぱい!
せらら工房の財産となる「人財」として、これからの活躍をご期待ください!
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