先週末 みなとみらいの ロイヤルパークホテルで全国区工務店協会の全国大会が開催
され、出席してまいりました。
もともと この団体 JBNといいます。ジャパン ヒルダーズ ネットワーク。
今はまだこの名称が正式です。
全国から名のある工務店の代表者が集まり、2020年に義務化となる省エネ基準の
勉強をしたり、これからの住宅はどうなっていっくのかを勉強します。
国土交通省から、林野庁から、環境省からもご来賓をお招きして大会が行われました。

基調講演は横須賀出身の小泉進次郎国会議員よりいただきました。
小泉代議士は33歳。1時間の講演を一切のメモも見ずに視聴者の顔を
見ながらご講演されたのは本当に驚きでした。
その中でも、心に残ったのは
『できない、できないと初めからあきらめてしまう。
やったことがないから、前例がないからと保守的にはっしてしまい
鼻からやろうともしない風潮は変えていかなければならない。
できなければ、できるまでやり続ければいいことだ。
やろうと思ったことは最後まであきらめないで、やり続けることが
とても大切だと思う。僕はそんな気持ちでこの復興や地域活性の
仕事に従事していこうと思う』
人は誰でもやったことがないことや、初めてのこと、新しいことをやりたがりません。
それは慣れたことをやめて、新しいことをするのは時間もかかるしとても大変だからです。
でもそれでは、改革も進歩も新しい発想も生まれません。
会社でも
『できない、むずかしい、大変だ の言葉を一掃しよう』
という標語を壁にはってある時代がありました。
今回、基調講演に参加させていただき、やはり挑戦する気持ち、そしてやろうと思ったことは
あきらめないで思い続け、そしてやり続けていこうと思いました。