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神奈川の工務店が作る高耐久の家。

今日は大工道具について少しだけお話します。
鑿(ノミ)について・・・

鑿は大工にとって欠かせない道具の一つです。鑿だけでも何十種類とある、場所によって使い分けをする、穴を掘ったり、模様をつけたりすることも可能です。
昔は木材を家の骨組みになる柱や梁などの部材に加工し、お互いに結合できるようにするのに、この加工に欠かせないのが鑿です。
現在はそういう加工も減り、ほとんどが工場でプレカットされた状態で現場に入ってきます。
今の大工さんは鑿を使う機会も昔に比べれば少なくなり、鑿は使わないと腕が磨かれない!
昔より使う機会は少ないが、建物の一番見えるところは・・・
大工の腕のみせところでもある階段加工、和室造作などでよくつかいます。
腕のみせところで下手な仕事は出来ません!
そこで!!我社では年に二回【大工王】をあすなろ会のメンバー全員で腕を競い合います大工さんの年数によってレベルを変えていますが、若手棟梁クラスになると土台、柱、梁、隅木、屋根、すべて自分で加工し、上棟まで行います!普通ここまでやりますかね~!?(笑)
私も去年部門別で二位をとりました~!

我社の社員大工はこういうところでも腕を磨いているんです。
我社のモデルハウスにある原寸模型なども、若手大工さんの手作りなんですよ!
ご来場された際には是非、よ~く見てあげてくださいね(笑)