新聞をとっている方は、おそらく毎日目にするチラシ。
せらら工房でも、主に建築中の現場を中心に、チラシを配らせていただいております[#IMAGE|S6#]
チラシを作るときにまず決めるのが、基本となる紙の大きさです。
紙の大きさには、色々と規格がありますが、
主に使われるのが、チラシ以外にもコピー用紙やノートでもおなじみのA判、B判です。
では、その2種類の違いは?[#IMAGE|S13#]
コチラ↓
A判・・・19世紀末ドイツの物理学者オズワルドによって提案されたドイツの規格。
(現在では国際規格サイズ)
※A0の場合、1189×841=0.999949で約1平方メートル。
B判・・・日本の美濃紙をもとに考案された国内規格サイズ。
※B0の場合、1456×1030=1.49968で約1.5平方メートル。
要するに、A判=世界規格と、B判=日本規格、ということですね。
このふたつは発祥や規格が異なるのに、
どちらも辺の比は、1:√2(1.414)!![#IMAGE|S5#]
というのが、ちょっと面白いところです[#IMAGE|S63#]
そしてその比率は、白銀比と呼ばれており、
特に日本人が好むと言われる比率でもあります。
実は、あしゆくん(近代ホームグループのイメージキャラクター)も・・・
黄金比の方が有名かもしれませんが、
白銀比も、美しい法則として、色んな建物にも応用されています。
最近ではスカイツリーなど・・・
身近なものの法則に着目してみるのも面白いですね[#IMAGE|S1#]
ちょっとした小ネタのご紹介でした[#IMAGE|S58#]
★違いは?part4はコチラ
★違いは?part3はコチラ
★違いは?part2はコチラ
★違いは?part1はコチラ
| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄ 『レンガ積みの家』せらら工房
 ̄| ̄ ̄| ̄ https://serara.jp/ __|
| ̄ ̄| ̄ 【お問い合わせはこちら】 __|___|_ https://serara.jp/contact/ ___|___|___|