平素は格別のお引き立てをたまわり誠にありがとうございます。
早いものであわただしい師走となり、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。
本年は新型コロナウイルス感染症に尽きる一年でした。初めての緊急事態宣言発令。
国内のみならず世界中の人々が不安な毎日を過ごしている状況が続いております。
昨年までの生活に戻る事は難しく、新しい生活様式に生活を慣らしていかなければなりません。
今年を振り返りますと、私達が地域の皆様にできることはないかと、
「次亜塩素酸水」を店頭に置き、ご利用して頂きました。
たくさんの感謝の声を頂き、「何かのお役にたてる」事の喜びや大切さを実感致しました。
コロナ禍の中で、在宅勤務をする方が増え、
外出自粛により在宅時間が長くなった事で住環境の大事さや「家」について考える時間が増えたのだと思いますが、
今まで以上に多くのお客様からご相談を頂き、私たちの家づくりに共感を頂いている状況です。
沢山の方が、「家」の在り方について考える時間をもたれた結果だと思います。
なかでも、感染防止のための「換気」の大切さが注目されております。
私達が造る高気密高断熱住宅は、窓を開けなくても換気システムを計画的に動かすことで、
家全体の空気を効果的に入れ替える事ができます。
そのような高気密高断熱住宅はこれからの時代には必要不可欠なものになると思います。
これからも「百年健康住宅」が皆様に必要とされること、
そして建物を通じて何かのお役に立てる事が会社の使命と感じております。
心せわしい年の暮れ、何かとご多用とは存じますが、お気をつけて年末をお過ごしください。
来年は皆様にとりまして明るく素晴らしい年になりますように心よりお祈りいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
せらら工房
代表取締役 佐藤宏亮