レンガの壁が基礎から自立し、鉄筋コンクリートのような役割を果たす構造のため、建物そのものの強度を高めています。
壁を支える柱や梁がなくなっても、レンガの壁だけが自立しているほどの強度を保ちます。
ビルを壊す重機でも容易に進まず、普通の住宅に比べ多くの手間と費用が発生します。
ステップ1
解体前の住宅のお写真
ステップ2
ビルを壊す重機を用いて強引に下から崩していきます。
ステップ3
縦横のレンガがしっかりとレンガを固定して一体化しています
ステップ4
粘り強く一体化した壁はしっかりと自立し落下してきません