せらら工房の神谷です。
パートブログがウォーキングで続いていましたので、私もひとつ。
息子の部活の母たちと、不定期ですがハイキングをしています。
だいたい鎌倉近辺で、ルートは主に山道です。
ヨガを習ってはいるものの運動不足を感じることも多い日々ですが、
ハイキングの日は3万歩くらい歩きます。
それなのに、疲れをあまり感じない???
と思ったら、おそらくそれは、山道を歩いていることによる森林浴効果。
樹木にはフィトンチッドという成分が含まれていて
それを放出することで人にも癒しや安らぎを与えるようで、
木の香りの成分ともいわれています。
せらら工房の建築中の現場を見に行った時も木の香りに包まれていましたが
これが安らぎを与えるのかな。。。と思います。
木造住宅って本当にいいですね。
さて先日は、最後に建長寺に行き、念願だった虫塚を見てきました。
虫を弔う目的で作られた、虫かごをモチーフとした虫塚です。
解剖学者である養老孟司さんの発案で、
新国立競技場の設計でも有名な建築家 隈研吾さんの設計です。
隈研吾さんといえば、自然素材のイメージがありますが、
この虫塚には次第に苔が生えてくるところまで考えられているようです。
レンガ積みと同じように、時を経た外観がさらに楽しみになる姿が素敵ですね。